ミワ野草園だより
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2023/11/03
霜月のお知らせ。
11月に入ってから、とても良い秋日和が続いています。菊花の開花も進んできました。
しかし、夏の暑さが耐え難かったからか、開き始めた花々が本当に小さくなりました。
ということが理由でもないのですが、皆様に支えられて続けられました四季.com.本年11月末でシャットダウン致します。
ご愛用頂きました皆様には本当にありがとうございました。11月中頃には個別の挨拶メール送信させて頂きますが、まずは本欄でお知らせさせて頂きます。感謝。
2023/09/21
長月
日本の気象は季語とミスマッチの日々。こちらでは今日も雨。くちなしの花が次々開花しています。
菊花の苗は育ち、少しづつ小さな蕾をつけはじめています。
重陽に菊花の新茶出そろうことがないのは例年のことですが、
四季.comでは、昨年11月製の商品はすべて取り扱い終了しています。
新菊花茶まで、しばらくお待ちください。
2021/11/06
立冬
もう冬へ。やっと、菊花が華やぐ頃です。
この年はなにかと見えないところで変容を及ぼして、現実としては心身タフな日々でした。
11月、菊花茶の味わいで安らぎに身を任せて過ごす時間を大切にしたい気分です。
食用菊の黄菊(阿房宮)も、今年は素敵な開花となりました。
2021/01/02
謹賀新年
コロナ自粛下、例年の初詣なども控え気味です。2021年からは“風”の時代になるとも聞き覚えています。私たちの暮らしはどのように変化して行くのか、自身はどのようにして前向きであるかなど、考える年の初めではあります。そこで、
菊にまつわる語りを思いつきました。『菊慈童』より抜粋します。[資材]より、「 ― 毎朝に一反此文を唱へけるが、若し忘れもやせんずらんと思ひければ、側なる菊の下葉に此文を書きつけけり。其より此菊の葉における下露、僅に落ちて流るゝ谷の水に滴りけるが、其水皆天の霊薬となる ―」(発行所 檜書店)
本年も健やかな日々をおすごしください。
2020/10/23
霜降
すっかり涼しくなりました。夏が耐え難い程の猛暑でしたから猶更季節の変わり目を感じます。
菊花の蕾、やっと姿を見せてくれています。
サラダ菊は菊茶用よりは早い開花。日の経過が良くわかる色の変化と花の生育ぶりです。
2020/08/23
処暑
連日40度超え!太陽に燃え尽きてしまいそう。乾燥菊花5gを水3合で半量まで煎じると、肝機能強化に良いという、昔の人の知恵、民間療法を試してみました。
お酒を飲む前、お酒を飲んだ後も一日1〜2杯飲むと効果的だそうです。コロナの影響で自宅時間が多くなって、ついついお酒も多くなっている方にはお勧めです。
2020/06/11
梅雨入り
日照りが続いて一雨が欲しい気分でいると、梅雨入り。昨夜よりの雨は降り続いて、蕾の膨らみと、開花が始まったササユリの一群が心配になります。
今朝は十分な開花のササユリはほとんどが雨に打たれて項垂れ状態。
これからしばらく雨が続く予報に、早めの花きりをして、部屋にて香りを堪能することになります。
2020/05/29
育もう未来へ、種蒔き。プレゼント。
COVID-19,日本の緊急事態宣言は解除されました。それでも、なんとなく、混沌気分は続きます。しかし、未来へ!!
未来というととても先の様に感じますが、明日も未来、ですよね。
まずは、種を蒔いてみる。
植物は花咲いた後、長い時間をかけて種づくりをします。
こちらでは、今、大根・人参・フェンネル、イタリアンパセリ・コリアンダー・・・が種づくりをしてくれています。
ご希望の方には、ご連絡いただけると、種の種類ご指定受けは無理ですが、手元に得られた種をお送りできます。♪“〜晴れた空に 種を蒔こう〜”♪と、歌いながら〜
2020/04/08
花まつり、満月
昨夜から朝にかけて月が地球に最接近、スーパームーン。今はコロナウィルスで社会は混沌ですが、花は咲き、草木の育つころ。
ハーブも美しい緑の姿を見せてくれています。
少しのリラックスをお届けできると良いのですが・・・
スイートマジョラム、レモンバーム、ペパーミントです。